PEOPLE

社員インタビュー

最高のライバルとともに、 目標を更新し続ける。

株式会社ディアーズ・ブレイン ウエディングプロデューサー金田 恵奈2023年入社
PROFILE

小学校の卒業文集に書いた夢はウエディングプロデューサー。内定者時代はRing活動のリーダーを務め、入社1年目にはルーキーコンテストでグランプリを獲得。持ち前の明るさでチームを引っ張る期待のルーキー。

どこよりも、
人に対する熱量が高い会社。

ディアーズ・ブレインに入社を決めたのは、関わるすべての人を幸せにしている会社だと思ったから。結婚式のことをスマイルと呼んでいるところ、初めてウエディングプロデューサーとしてデビューした結婚式当日の様子を、「初スマイル」として映像に記録し、全員にプレゼントしてくれるところ。説明会や面接で会った人事の対応ひとつとっても、私が見ていたどの会社よりも、人に対する熱量が高くエネルギーに溢れていると感じました。何よりも人事をはじめ、説明会や面接で会った社員全員が、キラキラして見えたのです。特に魅力を感じたのは、全社キックオフでのワンシーンでした。ディアーズ・ブレインでは年に一度、全社員が集い成績優秀者の表彰や会社の目指すビジョンを共有する「全社キックオフ」が開催されるのですが、説明会でその模様を映像で見せてもらったのです。そこに映っていたのは、全社員がひとつの目標に向かって一丸となっている姿や、本気で喜んだり泣いたりしている姿。社員がお互いに認め合い、そして高め合っている様子が画面越しに伝わってきました。自分もこの空間に身を置きたい。切磋琢磨できる仲間とともに成長していきたい。そんなふうに胸を高鳴らせていました。

40人の同期と
本気で向き合った半年間。

私が働くうえで自身の成長に欠かせないのは、同じ年に入社した40名の同期の存在。同期との絆が深まったきっかけは、内定者研修として実施したRingプロジェクトでした。私は海外プロジェクトのリーダーを務め、ベトナムの小学校への図書館寄贈に併せて行われた現地での開校式典や交流会を、内定者自身でプロデュース・実行しました。概要は知っていたものの、具体的に何をするかは未知数。それでも、本気でやるならリーダーをやろうと自ら立候補しました。準備期間の約半年間、チームをまとめながらプロジェクトを進めていくことは、大変なことの連続でした。リーダーには、メンバーを巻き込む力や、ゴールから逆算してプロジェクトを推進する力など、さまざまな能力が求められます。さらに、現地に確認しないと分からないことが多く、土地勘のない場所でイベントを企画する難しさもありました。壁にぶつかる度に、同期同士、みんなで円になって顔を見ながら本音を伝え合うミーティングを重ねたことで、次第に絆が深まっていたように思います。結果的には交流会自体は大成功。ベトナムの子どもたちに喜んでもらうことができ、帰国する際には達成感でいっぱいでした。何よりも同期と本音で向き合い、なんでも言い合える関係性を築けたことが、いちばんの財産だったと感じています。この期間があったからこそ、入社後も支えあい、高め合える関係性を築くことができているのだと思います。

悲願のグランプリ。
私以上に喜んで、泣いてくれた先輩。

独り立ちした日、初スマイルが無事に結んだ日、新郎様新婦様に嬉しい言葉をいただいた日…。入社してから今まで、数えきれないくらいたくさん思い出がありますが、いちばん笑って、いちばん泣いた日は、ルーキーコンテストの結果発表の日です。ルーキーコンテストとは、新卒1年目のウエディングプロデューサー全員が対象となるコンテスト。接客のロールプレイングと筆記試験の結果をもとに優勝者が決まるのですが、やるからにはグランプリをとりたくて、仕事の合間に猛練習をしました。同じ店舗の先輩方が試験対策やロールプレイングでサポートをしてくれました。中でもいちばん練習相手になってくれたのが、私のチューターだった5歳上の先輩。全社キックオフでコンテストの結果が発表され、グランプリの隣に私の名前がモニターに表示された時。私以上に喜んで、私以上に泣いてくれたのも、その先輩でした。グランプリを獲れたこと以上に、一緒になって喜びあった先輩の笑顔と涙が嬉しくて、心に残っています。今度は私が先輩のように、後輩をグランプリに導けるようなチューターになりたい。そういった次の目標もできました。コンテストの結果発表後は、同期のみんなから「おめでとう」という言葉とともに「次は負けないから」という言葉もたくさんもらいました。お互いの目標をシェアすることで、いい刺激を与えてくれる同期は、私にとって大切な仲間であり、最高のライバル。これからもお互いに高め合いながら、常に目標を更新し続け、成長していきたいと思っています。