教師志望からブライダルへ。
自分を変えた出会い。
この会社に出会うまで、自分は学校の先生になるものだと思っていました。大学進学の際にも、体育と社会の教員免許を取得できる学校を選び、小学生を対象としたクラブチームでコーチをはじめたのも、育成を学ぶため。人が成長する瞬間を目の当たりにするのがなにより嬉しくて、教員としての人生に迷いはありませんでした。そんなとき、社会勉強のためにはじめた就職活動で、偶然出会ったのがディアーズ・ブレインでした。合同説明会で先輩社員が話す姿を見て、「仕事=しんどい、つまらないもの」だと勝手に決めつけていた私の概念が「仕事=楽しいもの」なのだと引っくり返ったような衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。それでも最初は半信半疑でしたし、正直「ブライダルなんて自分に合うはずがない」と思っていました。しかし、面接のたびに自分に深く寄り添ってくれる社員の人柄に触れ、「ここなら全力で挑めるかもしれない」と思うようになりました。最終的な決め手は、とある支配人と出会ったこと。店舗見学の際に、支配人というリーダーを中心に、スタッフ一人ひとりが生き生きと輝いているチームの姿と出会いました。それまで「人を育てるのは教師の仕事」と考えていた私にとって、楽しみながら人を育て、自らも成長できるこの環境は衝撃的で、「自分の進むべき道はここにある」と心に誓った瞬間でした。
























