PEOPLE

社員インタビュー

異業種からの挑戦。高め合える環境が、 視野を広げてくれた。

株式会社ディアーズ・ブレイン ウエディングプロデューサー
横手 真未2023年入社
PROFILE

新卒で新幹線の客室乗務員としてキャリアをスタート。不動産会社で事務を経験したのちに、友人の勧めでブライダル企業へ転職。経理業務を経験後にウエディングプロデューサーへ転身。約5年の現場経験を経て、2023年にディアーズ・ブレインへ。現在はウエディングプロデューサーとして最前線に立ちながら、店舗のお客様満足度向上のためのナレッジ発信や新卒キャストへのお打合せ・スマイル(結婚式)レクチャーなどの若手育成にも尽力している。

3社目でたどり着いた、
ウエディングという天職。

もともと人と関わることや、イベントを企画することが好きだった私は、漠然とウエディングプロデューサーという仕事に憧れを持っていました。しかし、最初のキャリアに選んだのは、新幹線や観光列車の客室乗務員。その後は不動産会社で事務も経験しました。それなりにやりがいはあるけど、どこか物足りない。そんなモヤモヤを抱えていたところ、「一度しかない人生、思い切ってウエディングの世界に飛び込んでみたら」と友人に勧められ、転職を決意。当初は経理担当だったものの、先輩の接客フォローや結婚式の見学を重ねる中で、プロデューサーへの想いが強くなり、入社半年でキャリアチェンジが叶い、晴れてウエディングプロデューサーになることができました。5年間の実務経験を経て、プロデューサーとしてさらなる成長を求め、ディアーズ・ブレインへの入社を決意しました。決め手になったのは、スマイル(結婚式)への熱い想いを感じたから。大好きなスマイルにとことん向き合おうと、入社後は年間40組以上を担当する目標を掲げました。途中で店舗異動もありましたが、2つの式場を経験することができ、目標数を超えるお客様の担当をすることができました。

みんなのお客様という視点。
この会社だからこそ味わえる一体感。

ディアーズ・ブレインに転職した理由のもう一つに、仲間を大切にする社風があります。前職では、担当者ごとに自分のお客様に集中する文化が強く、良くも悪くも「個」の力に依存していました。一方、ディアーズ・ブレインは「新郎様新婦様は店舗全員のお客様」という前提が浸透していて、部署や年次の壁を越えて、誰もが自分事として助け合えるカルチャーです。だからこそ、当日の喜びも悔しさもチームで分かち合えるんです。目標に向かって全力で走り、同じ方向を見て、泣いたり喜んだりできる。大人になっても青春のような一体感があるのが魅力です。関わる人がみんな温かく、誰かの成長を本気で喜んでくれる環境だから、私自身も「店舗のメンバーの役に立ちたい」という意識が強くなりました。今年になってからは、スマイルトレーナーとして、打ち合わせから当日運営に至るまで、若手育成にも尽力しています。さらには、今いる店舗をCS(顧客満足度)1位へと導くために、CSアンバサダーとしてナレッジ発信や施策設計にも携わるなど、新たな挑戦を始めました。現場で得た学びをしっかりと共有し、若手キャストとは3ヶ月ごとの面談で不安や疑問に寄り添い、フォローするようにしています。個のスキルを競うのではなく、知見を仕組みに変えて全員の底上げにつなげる。ひとりでは成し得ない仕事だからこそ、人と人のつながりを大切にし、難易度の高いご要望にもチームで挑める体制を磨いていきたいと思っています。

自分が幸せでないと、
誰かを幸せにできない。

「この仕事で一番大切なのは、自分も新郎様新婦様と同じように当日を楽しむこと」。ウエディングプロデューサーになりたての頃、先輩からもらった言葉が、今も私の指針になっています。スタッフも含めて、その場にいるみんなが、ゲストと同じぐらい近い距離で祝福をして、笑って、おふたりの幸せを見届ける。それが、最良のパフォーマンスにつながるのです。そういう意味では、ディアーズ・ブレインは、本当に良い環境だと思います。中途入社であっても新卒のように学べる研修があったり、同期入社の社員同士が連帯感を持って成長できる環境もあります。「次に進むには何が必要か」を上司と率直に話し合う定期面談もあるので、キャリア形成も後押ししてもらえます。そうした制度や社風も、みんなのモチベーションの源泉になっているのだと思います。みんなが、みんなの幸せをそれぞれに追い求められる。その環境が、ディアーズ・ブレインのスマイルをより良いものにしているのかもしれません。

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