未経験から金融の世界へ。
知識や経験よりも大切なもの。
学生時代から「おもてなし」に関連する仕事に関心があり、就職活動ではブライダルやホテル業界を志望していました。挑戦を楽しむ雰囲気に魅力を感じて、第一志望だったのはディアーズ・ブレイン。しかし当時はご縁がなく、とあるホテル会社に就職し、フロント業務や電話オペレーター業務を担当しました。入社から4年ほど経ったころ、「新しいことに挑戦したい」と考え転職活動を開始し、そのとき目にとまったのが、ワンダーステージの募集でした。ワンダーステージは、結婚式費用の立替払い(ブライダルローン)をはじめ、新生活のサポートや保険事業を手がける会社で、新郎様新婦様の結婚式からその後の生活まで「お金」の面で支える役割を担っています。学生時代に、「一番働きたい!」と思っていた会社のグループ会社。ここで踏みださなければ後悔すると感じ、応募を決意しました。もちろん「金融知識のない自分に務まるのだろうか」という不安もありました。しかし面接で、後に上司となる方から「知識は入社後で十分。大切なのは素直さと感受性」と言っていただき、安心することができました。さらに「私たちが向き合うのは企業ではなく個人のお客様。誠意を持って関係を築くことが大事だ」という話を聞き、金融に抱いていた堅いイメージが、人に寄り添う温かいものへと変わっていきました。入社後は、会社やクレジット業界の基本知識を学び、パソコン入力などの簡単な業務からスタート。その後、お客様の電話対応、審査業務と少しずつ担当領域を広げていきました。覚えることは多く正確さも求められる仕事ですが、OJTを通じて着実に力をつけながら成長することができている と感じています。
























