新郎様新婦様の幸せのために、
人事を選んだ。
「人の幸せに関わる仕事がしたい。」それが私の就職活動の軸でした。はじめは業界を絞らずに幅広く見ていましたが、自然と心惹かれたのがブライダルの世界。思い起こせば、高校時代に列席した披露宴で会場にいる全員が笑顔になって温かい空気に包まれていた、あの特別な空間が、ずっと忘れられなかったのです。けれども、アルバイトなどでも接客経験が一度もなく、人前に出るよりも裏方に回って周囲を支えることに喜びを感じるタイプなので、接客業や営業職に就いている自分の姿はあまり想像ができず、自分にはバックオフィスの仕事の方が向いていると感じていました。そんな時に出会ったのが、ディアーズ・ブレインの本社スタッフの募集。表舞台に立たなくても、人の幸せに関わることができる。ウエディングプロデューサーの皆さんを支えることで、その先にいる多くの新郎様新婦様を笑顔にできるのではないか。そう考えてこの道を選びました。本社の数ある業務の中でも、人事労務を志望したのは、現場の社員が安心して、楽しく働ける職場環境をつくりたかったから。この業界はまだまだ働き方にネガティブなイメージを持たれがちですが、新郎様新婦様の幸せのためには、第一におふたりに向き合うウエディングプロデューサー自身が幸せに働いていることが何よりも重要。だからこそ、そういった環境を自らつくることに興味とやりがいを感じたのです。
