PEOPLE

社員インタビュー

本気で熱中できるこの仕事で 自分を磨き続けたい。

株式会社ディアーズ・ブレイン ウエディングプロデューサー河野 拓朗2023年入社
PROFILE

学生時代は野球に打ち込み、同じように熱中できる仕事を求めて就職活動を行う。不動産会社や食品メーカーなども当初は視野に入れていたが、「誰かの一生に一度をつくる仕事」に惹かれて当社に入社。入社2年目で社内コンテストのエリア代表にも選出された。

お客様の幸せと自分の幸せ。
そのどちらにも挑む。

小学1年生から大学4年生まで、野球一筋。ハードな練習が辛いと思ったこともありましたが、辛いことも含めて楽しいと思えたからこそ、長く続けられたと思っています。ずっと、ひとつのことに夢中で取り組んできたからこそ、「働くからには本気で熱中できる仕事をしたい」と思い、就職活動をしていました。ラクな仕事よりも、辛いことも含めて楽しいと思える仕事に出会いたかったので、業界や職種は絞らず様々な業界を見ていました。そこで特に惹かれたのがウエディングの仕事。男性のウエディングプロデューサーは多くはない印象があったので、最初は周囲にも驚かれました。しかし、心からやりたいと思える、ワクワクする仕事に出会えたことを大切にしたいと思いましたし、数少ない男性プロデューサーになることで、自分の価値を発揮できると思ったのです。
ブライダル業界の中でもディアーズ・ブレインを選んだのは、おふたりとゲストの幸せを追求しながら、自己成長やキャリアアップといった自分の幸せにも真剣に向き合える会社だと感じたからです。特に印象に残っているのは、全社キックオフで表彰される年間成績優秀者の姿。受賞の嬉しさに涙したり、お互いに讃えあったりする先輩方を見て、仕事に本気で熱中する姿に強く憧れました。その時から先輩方のように自分もいつか同じ舞台に立つことが目標になりました。

入社2年目でエリア代表に。
挑戦できる舞台がいくつもある。

ウエディングプロデューサーとして働き始めて感じたのは、この仕事は本当に多様なビジネススキルが磨かれる仕事だということ。新規接客での営業力、半年間に及ぶお客様とのコミュニケーション力、チームをまとめる統率力。さらに結婚式は、数百万円という高単価の無形商材ということもあり、お客様の期待値もおのずと高くなります。お客様の「一生に一度をつくる」責任の重さを、働き始めて実感するようになりました。一組一組、どのお客様も結婚式に特別な想いがある。入社して2年間で、数十組の結婚式を担当してきましたが、ひとつとして同じスマイル(結婚式)はありませんでした。たとえ同じ演出、同じ進行だったとしても、そこに込められたおふたりの想いや背景を紐解くと、お客様の数だけストーリーがあることを知りました。だからこそ、私たちウエディングプロデューサーは、一組一組のお客様の想いを深く知る必要があるのだと思うようになりました。この気づきや学びを、社内のプランニングコンテスト「Best Smile Award」の場面でプレゼンし、エリア代表に選出していただくことができました。こういったプレゼンの機会があることで、結婚式とは何か?自分は何を大切にしているのか?を振り返る機会になりましたし、何よりも社歴の浅い自分が先輩方と同じチャンスをいただき、同じ舞台に立てたことが本当にありがたいと思っています。

原動力は、同じ目標に向かって走る仲間。

学生時代、仕事をつまらなそうに語る大人よりも、「仕事って楽しい」と目を輝かせて語る大人に憧れていました。今、胸を張って言えるのは、憧れていた大人に自分がなれているということ。ディアーズ・ブレインでたくさんの経験を積み、人間的にも大きく成長できた実感があります。言葉遣いや接客態度、思考の深さやスピードも、すべてはお客様と本気で向き合ってきた結果です。ありがたいことに、これまで担当した結婚式はすべて、お客様の満足度において、会社が基準としている値を上回ることができました。これからは、お客様の満足度に加えて、新規接客でも結果を出したいと思っています。目指しているのは、数字の面でも貢献できるウエディングプロデューサーです。新規接客の成約率を高めることができれば、店舗の売上にも大きく貢献することができる。初期接点の段階から、お客様に信頼してお任せいただけるように、より一層人としての魅力を磨いていきたいと思っています。自分の原動力となっているのは、同じ数字を追いかけて、同じ目標に向かって走る店舗の仲間の存在です。ひとつのチームとして、切磋琢磨し、お互いに助け合える。このチームで働くことの楽しさも、ディアーズ・ブレインだからこそ味わえるのだと思います。本気で熱中できるこの仕事に、これからも全力で向き合っていきたいと思っています。