どこで働くかより、
誰と何を成し遂げられるか。
一社目は、証券会社、二社目はIT企業。そんな私が三社目に選んだのが、ディアーズ・ブレインホールディングスでした。異業種から異業種へ転職を重ねてきましたが、大切にしたかったのは、どのような業界で働くか、よりも、誰と働くか。そして、その会社で何を成し遂げられるか。前職でも新規事業に関わってはいたものの、実際に事業を推進していくところまで、深く関わることはできていませんでした。自分の手でゼロから事業を生み出し、成長させていく経験をしたいと思っていた時に、たまたま見つけたのが、ディアーズ・ブレインホールディングスの求人だったのです。主力としている事業は、自分のまったく知らないブライダル。社名も求人を見るまで知りませんでした。けれども未経験の業界、未知の領域に挑戦した方が、自分の可能性を広げられると感じたのです。
他社からも内定をいただく中で、いちばんの決め手になったのは、「人」。転職の際に大切にしていたことが、同じ部署・一緒に仕事をする人と会って、話をすること。最終的には人が決め手になると思っていたのですが、他社は最終面接まで上司には会えませんでした。一方で、当社では人事担当者だけではなく、ともに働く上司や同僚、社長と、面接ごとに違うポジションの人と会えました。さらに面接の場で何度か会っただけの私に対して「なんでも好きなようにやっていい。責任は自分が取る」「ブライダルに限らず、どのような提案をしてくれてもいい」とまで言い切ってくれた。この人のもとでなら、どのような挑戦もできると確信できたのです。実際に、入社後は想像以上にエキサイティングな日々が待っていました。
