働く環境も、チームでつくる。
ダンスに夢中になった学生時代。仲間と呼吸を合わせ、ひとつの舞台をつくりあげる。その過程がたまらなく好きでした。人と力を合わせて何かを生み出す喜びを、社会に出ても味わいたい。そのような想いで就職活動をしていたとき、友人から「ダンス経験者を積極採用している」と聞いたことがきっかけで、ディアーズ・ブレインに出会いました。結婚式という特別な一日を支える仕事は、きっとダンスと同じように、チームでつくるものに違いないと直感しました。選考を受けるなかで、ディアーズ・ブレインの温かな社風に惹かれ、迷わず入社を決意。最初はウエディングプロデューサーとして現場を経験し、その後、もっと一人ひとりに深く寄り添いたいと思うようになり、ドレススタイリストへキャリアチェンジしました。しかし、家族の転居を機に一度キャリアに区切りをつけることに。それでも「ウエディングの仕事が好き」という想いは変わらず、出産・育児を経て2022年に復職。最初は時短勤務での再スタートでしたが、担当できるお客様の数やかけられる時間にも制限があることに歯がゆさを感じ、家族とも相談しながらフルタイム勤務へ移行しました。また、家族だけでなく病児保育やベビーシッターの利用支援など、会社の充実した制度にも支えられました。そして、なにより嬉しいのは、周囲の仲間たちの温かいサポートです。保育園から連絡が入った際も「お迎えですか?」「これやっておきましょうか?」と気遣ってもらえる。そのような働きやすい環境を、みんなで創りあげてくれたからこそ、私は今も、大好きなこの仕事を続けられています。
